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抗がん剤の脱毛時に 使い捨てできる医療用ヘアキャップ  

乳がん情報サイトBC&Meでは、乳がんと診断されてから、治療、そしてその後の日常生活までをサポートする情報を発信しています。

乳がんの抗がん剤治療で避けられない副作用の一つが脱毛です。

もうすぐ抗がん剤治療が始まるけど、副作用の脱毛が心配… 抜ける髪はどうやって処理したらよいのかしら…

抜けた髪をキャッチするヘアキャップを使いましょう

抗がん剤による脱毛は、抗がん剤の最初の投与から大体10日~14日ぐらいで始まります。

そして約1週間ほどかけて、ほとんどの髪が抜け落ちてしまいます。

この時期やっかいなのが、抜けた髪の処理です。

抜けた髪が飛び散ってしまうのを防ぐための便利なアイテムがケアキャップ®です。

ケアキャップは不織布でできた使い捨てタイプのヘアキャップで、これをかぶることで、抜けていく髪をキャッチできるので、部屋中に髪が飛び散ることを防ぐことが出来るアイテムです。

ケアキャップ®は乳がん治療に必要なものが揃うオンラインショップBC Storeで購入できます。

\ 乳がん治療に必要なものが揃う /

>>ケアキャップ®の購入サイトを見る

ここでは、髪が抜ける前の準備とケアキャップ®の使い方についてご紹介します。

Contents

抗がん剤による脱毛 髪が抜ける前の準備

髪が抜け始めるのは最初の抗がん剤投与から10~14日後です。

抗がん剤の投与日が決まったら、髪は2~3センチの長さに切っておきましょう。髪が長いままだと、抜けた髪の処理が大変になるからです。また長い髪が抜けると心理的なショックが大きい、というのもあります。

髪を剃ってしまう方もいらっしゃいますが、そうすると非常に細かい毛が抜けていき肌にくっついてしまいます。チクチクと首回りがかゆくなってしまうので、少し長さを残しておくのがポイントです。

髪は個人差もありますが、最後の抗がん剤投与が終わってから1か月ほどすると生えてきます。

髪が抜けるということはとても辛いことですが、健康な髪を取り戻すためにも、脱毛期間中の頭皮ケアを丁寧に行いましょう。

>>ケアキャップ®の購入サイトを見る

髪が抜け始めたら

さて、髪が抜け始めたらケアキャップ®の出番です。

ケアキャップ®を使用しないでいると、抜けた髪が部屋中に飛び散り、また着ている服にもついてしまいます。抜けた髪の処理はなかなか面倒なので、ケアキャップを着用して、面倒な処理をできるだけ防ぎましょう。

ケアキャップ®は不織布でできています。

不織布とは

不織布(不織布)とは、その名の通り、布を織らずに繊維を絡ませてシート状にしたものです。マスクでもよく使われている素材です。不織布には小さな穴が多数空いているため、通気性、 吸水性が良く、 保湿性も高いという特徴があります。布よりも安価につくることができるため、使い捨て用の商品によく使用されます。

ケアキャップは不織布で作られた使い捨てタイプなので衛生面でも安心して使えます。

色は黒と白の2色ですが、黒を選ぶと、ウィッグや医療用帽子の下にかぶっても目立ちません。

寝ている間も髪は抜けるので、就寝中も着用しましょう

家の中にいてウィッグをかぶるほどでもない時は、これ1枚でも大丈夫です。

ケアキャップは1パックに6枚入っていて税込259円。

髪が抜け終わるまで約1週間かかりますから、いくつか揃えておけば、この憂鬱な7日間を乗り越えることができます。

ケアキャップは乳がん治療に必要なものが揃う通販ショップ、BC Storeでご購入いただけます。

ケアキャップは黒と白の2色

\ 乳がん治療に必要なものが揃う /

>>ケアキャップ®の購入サイトを見る

髪がすべて抜け落ちたら、次のステップです。今度は脱毛期間中の頭皮ケアに移ります。この期間の丁寧な頭皮ケアが、健やかな髪を取り戻すことにつながります。

その他の脱毛前の準備と脱毛中のヘアケア方法についてはこちらのページでくわしくご紹介しています。

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